SCORMとは、eラーニングシステムの学習システムやコンテンツの相互運用性を保証するための標準規格。1997年にアメリカの標準化団体ADL(Advanced Distributed Learning Initiative)が策定し、その後何度か改訂されている。日本ではNPO法人日本イーラーニングコンソシアムが日本語版を公開している。 eラーニングを実現するためには、教材コンテンツ、学習を管理するシステム、受講者の学習履歴データベースなどが必要となる。これらを各社が独自のデータ形式や通信方式で実装すると相互運用性がなく非効率なシステムになってしまうため、これらをつなぐ標準としてSCORMが制定された。
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